骨折して疼痛が発生した場合!痛みの主な原因と緩和法について

疼痛とは、基本的に「痛み」を意味しますが、痛みと一言でいっても様々なものがあります。またその種類も急性疼痛と慢性疼痛があります。疼痛の主な原因や痛みの緩和法などをみていきましょう。

【急性疼痛と慢性疼痛】

痛みが発生する場合にはその部位や、症状の程度など様々なものがあります。疼痛は痛みの持続時間によって慢性と、急性に分けられます。
・慢性疼痛
痛みの治療を行っても和らぐことがなく、継続して何か月も痛みがあったり、症状が進行する場合は慢性疼痛を疑いましょう。

・急性疼痛
骨折や捻挫、やけどなど突然に発生した疾患によって急激に痛みが起こることを急性疼痛と言います。急性疼痛の場合は、体を守るための大切な反応で、症状を重症化させないためにも重要な役目を持っています。

【疼痛の原因とは】

疼痛は大きく分けて下記の3つがあります。それぞれの原因として考えられるものをみてみましょう。

・侵害受容性疼痛
体に備わっている感覚器、受容器が刺激を受けて痛みを感じるのが侵害受容性疼痛です。侵害受容性疼痛は、機械的刺激、熱刺激、冷刺激、化学的刺激によって起こります。

・神経障害性疼痛
体の感覚器や受容器が刺激を脳まで伝える途中で損傷を受けていたり、機能異常がある場合に起こるのが神経障害性疼痛です。この場合、焼けるような、電気が走るような痛みが特徴です。

・心因性疼痛
体の感覚器や受容器も神経も異常がない状態で発生する痛みを心因性疼痛と言います。心理的ストレスや、疲れなどが原因で痛みが発生すると言われています。

【骨折時の疼痛緩和】

私達の身近な疾患である骨折時に起きる疼痛を緩和する方法について見てみましょう。骨折をして痛みが出ることは多くありますが、この場合骨折の基本的な処置RICEで痛みを緩和することができます。
RICEとは安静、冷やす、圧迫、固定の頭文字を取った略語で骨折時に行う基本的な処置です。骨折をすると、血管が破れ皮膚の下で血が溜まるため腫れて熱を帯び痛みが出るのです。この時にRICEで適切な処置をすれば痛みや腫れが軽減されます。

【まとめ】

痛みは、本人しかわからないため、時に誤解をされる事もあります。当初は身体的な痛みであっても、その痛みが慢性化すると精神的な苦痛になり鬱や、脱力感、自殺願望などを抱く人も少なくありません。骨折時をした場合、たかが痛みと軽視せずに、しっかりと正しい処置を行うことが大切でしょう。

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