老人は骨折が原因で寝たきりやボケになる!これらを防ぐには

老人が骨折すると痛みの為に体が不自由になりベッドで長期間寝て過ごすことになります。
これをきっかけに寝たきりになったり、ボケが始まる人は多いのです。
これらを防ぐにはどうしたらいいのか見てみましょう。

【老人の骨折の原因】

まず老人の骨折の場合成人に比べ些細な事や比較的小さな損傷から起こっている事がほとんどなのです。
例えば家の中で敷いている布団に引っかかって転んだ拍子だったり、階段の踏み外しや、ドアの開け閉めでぶつけたなどの些細な事でも骨折してしまうのです。

このような些細な事で骨折してしまう原因は老人の半数以上が「骨粗しょう症」と言う骨がスカスカになった状態である事が原因です。
特に女性は閉経後から女性ホルモンが止まり骨の中にカルシウムを蓄積する働きがなくなる為骨粗しょう症になりやすので気を付けなくてはいけません。
また高齢になると日常生活の動作がゆっくりになり、ちょっとした不注意での転倒などに対して俊敏に対応する事ができなくなり骨折してしまうのです。

【骨折をしない環境作り】

食事ではカルシウムやたんぱく質を多く摂取する事、骨を丈夫にする為に日光浴を頻繁にする事、適度な運動をして運動機能を強くする事などが挙げられます。
また家族や周りの人は老人の身の回りへの気配りをしてあげるとよいでしょう。

例えば家の中の段差を無くす事や、夜間トイレなどに起きる時に暗いところがないように足元を明るく照らす、手すりを付ける、マットなどの滑りやすい物は除ける、布団を敷いたままにしない、雨の日には出かけない、電気コードをまとめるなどがあります。
これらのちょっとした心がけや気配りで老人の骨折を防ぐ事ができるのです。

【骨折による寝たきり】

骨折をすると日常生活に支障が出るのは勿論ですが高齢者の場合骨折をきっかけに長期間ベッドなどで過ごす事になりそのまま、要介護状態になる人の割合が全体の1~2割程度いる事がわかっています。
特に下半身の骨折は寝たきりになる確率がとても高く注意が必要です。

【まとめ】

骨折の発生場所を見ると自宅のリビングや寝室が最も起こりやすく約6割を占めています。怪我の内容を見ると転ぶが最も多く床や畳、家具などにつまずいて転ぶケースが多いようです。
骨折から要介護状態になる危険性も十分あります。そうなると本人は勿論家族にも大きな負担がかかる為、これらのリスクを考え室内のバリアフリー化など骨折しにくい環境を作る事が大切です。

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