介護認定調査ってどんな事をするの?調査を受ける時の注意点

介護保険サービスを利用する為には要介護認定を受けなくてはいけません。その為の事前手続きに介護認定調査というものがあります。介護認定調査とはどのようなものなのでしょうか?またそれを受ける時に注意点などもみていきましょう。

【介護認定調査とは】

認定調査は介護認定の調査員が自宅に来て実際にどのような事で不自由があるのか、介護を必要とする度合いなどを見たり、本人や家族から話を聞いたりします。認定調査で聞かれる事は下記のような事があります。

・体の不自由さを聞かれます。例えば手足の動きにくい部分があるか、関節の動かせない部分があるかなどを聞かれます。

・そしてどのように動かしにくいのか、どういった時に不便さを感じるのかなど細かく聞いていきます。

ここで大切な事は事実を正確に具体的に伝える事です。事実よりもオーバーに言うと再調査になったりしますので辞めましょう。

・認知症などで困った行動や特に気になった行動があれば家族がメモをしておき調査員に具体的に伝えられるようにしておきましょう。

【認定調査を受ける時の注意点】

認定調査を受ける時に注意する事がいくつかあります。介護認定を受ける本人が調査員に対して自分をよく見せようとしたり、いつもはできない事をできると嘘を言ったりする傾向があります。特に認知症を患っている場合は自分の行動や記憶障害に異常を感じていない為できる、困っていないというような発言をすることが多々あります。ですから認定調査を受ける時には必ず本人をよく知る家族や身内が一緒に立ち合い話のやり取りを聞くことが大事です。またこのように事実とは違う事があれば周りの人が調査員を別室に呼び事情を話し本当の事を告げるようにしましょう。

【認定調査を受けたら】

認定調査が終わると申請書に記載した医師宛てに「主治医意見書」と言う用紙が市役所から送られてきます。かかりつけ医にこれを提出し介護保険の申請で必要になる事を伝え記載してもらいましょう。これらすべてが終わると要介護認定審査会が開かれ調査結果や主治医の意見書をもとに要介護認定が決まります。要介護審査会では医療、保健、福祉の専門家5人以上が集まり会議が行われて要介護度と認定の期間が決められます。その後自宅に要介護の結果と介護保険証が送られてきます。

【まとめ】

要介護認定調査を受ける時の注意点やポイントなどはわかったでしょうか?介護保険サービスを利用するにあたって認定調査はとても大きな役割を持っています。自分の症状や要介護の度合いをきちんと包み隠さずに話す事で自分に合った要介護認定を受ける事ができるとともに家族の負担も軽減される事を十分理解して認定調査を受けるようにしましょう。

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