骨折時の治療費は平均いくら?

【はじめに】
車やバイク・自転車での交通事故、スポーツや日常生活での転倒等で骨折してしまったという経験をした方は多いと思います。骨折したときは思うように体も動かせないうえに治療費もいくらになるのかと心配になります。骨折部位やケガの程度にもよりますが、治療費が平均いくらになるのかも気になりますよね。
今回は「骨折時の治療費は平均いくら?」というテーマでお話していこうと思います。

【骨折時の治療費は平均いくら?】

ケガの程度にもよりますが、骨折したときは治療費がいくらかかるか不安になりますよね。社会人だと、静養中や入院したときに仕事を休まなければいけないため、その間の収入面も心配です。では、骨折時の治療費は平均いくらになるのかいくつか例をあげてみてみましょう。

1.足首を骨折した場合
入院や手術をせず、その日で治療して帰れる場合は15000円~2万円程度ですむようです。しかし、ケガの程度が悪く内部で固定しないといけない場合や、粉砕骨折をしてしまった場合は入院や手術が必要です。
もし手術の必要がある場合、20~50万円もかかってしまう場合があります。さらに入院した場合は差額ベッド代や投薬や点滴、リハビリ代等の治療費、食事代とあげればきりがありません。国民健康保険を使って3割負担にしてもらっても50万円近くかかってしまいます。

2.肋骨を骨折した場合
肋骨の骨折は、一般的に手術よりもギプスで胸部を固定して治療する保存療法をとることが多いようです。軽度であれば2~3週間で完治するようですが、事故等で複数本折れてしまった場合は、完治までに2ヵ月以上もかかってしまいます。
肋骨の治療での手術はまれなケースなため、骨折非観血的整復術という保険点数が請求されます。この保険を適用させて計算すると、約26900円かかる計算になります。
また、ケガの確認のためにレントゲンをとった場合は別途数千円かかります。しかし、重度の場合は上記のように入院費もかかってしまいます。

【治療費の負担軽減法は?】

ケガの治療をしながら治療費の支払いは大変ですよね。
重度の骨折だと100万円以上かかってしまうことも。重度の場合は仕事もできない状態で生活費等の支払いも出てきますので、負担は大きくなりますよね。次に治療費の負担軽減方法をご紹介しましょう。

1.高額療養費制度の活用
通常の公的医療保険で賄えないほど治療費が大きくなってしまった場合は、公的医療保険の高額療養費制度を活用しましょう。
高額療養費制度とは、病院や薬局の窓口で支払った金額が定められた自己負担限度額を超えた場合、超過した金額を払い戻してもらえる制度です。毎月の自己負担額は、加入者の所得や年齢によって設定されています。また、条件をいくつか満たせば、さらに負担軽減する仕組みも設けられているようです。

2.民間の生命保険・医療保険を利用する
民間の生命保険や医療保険に加入している方も多いのではないでしょうか?
民間保険は病気以外にもケガによる治療保険金が受け取れるタイプもあります。災害入院特約や障害特約等を追加できる商品であれば、年齢も関係なく保険料も安い会社もあるようです。もちろん、特約がなくても保険金は受け取れますので、現在加入を検討されてる方も、加入状況を見直したい方も、専門家と相談しながら検討してみてください。

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