骨折した場合のギプスの期間はどのくらいになるの

世の中には運悪く骨折したり、ちょっとしたことで「骨が折れてますね」と医者にあっさりと驚かされる人もいるようで、骨折に関しての治り具合は人それぞれとしか言いようがないのですが、接骨院に通う人の治療における経過を、ギブスが取れる期間の「目安」として紹介していきます。あくまでも、担当の主治医の指示に従うことをお願いします。

■ギプスの療法とは

治療でギプスを使う場合3種類ほどあります。まずは簡単に紹介します。

1ギプス包帯法
石膏で固める方法が主流でしたが、最近は樹脂を固めたプラスチックでできたものもあり軽く扱いやすくなっています。

2ギプス福子法(ふくし=そえぎ)
ギプス包帯を患部中心に大きな範囲で硬化させていく方法(ギプスシーネ)とそれを半分にカットしたものを(ギプスシャーレ)といい両方とも体になじませた形状で固定させます。

3装具療法
コルセットや、上肢装具、下肢装具などで特殊な装具で間接に合わせたものやそれぞれの部位に合わせた装具で固定していきます。

■ギプスを固定してから外すまでに要する期間はどのくらい?

ギプスは、骨を固定している期間に、骨が再生する人間の治癒力によって骨が固まっていって骨折の完治に至ります。骨折の程度や状態は、人それぞれなので先に紹介したギプスの療法の中から最適な方法をチョイスし、骨折した部分を固定していきます。この期間がおおよそ2週間から4週間くらいになります。固まり具合によっては、6週間かかる場合もあります。

注意したいのは、あまり長引いてしまい筋肉が固くなるとよくないので、レントゲンによる検査によってギプスのはずす時期を決めます。手の骨折は、1週間くらいで直りが比較的早いですが、腕の骨折は4週間。足の場合は6週間くらいを要します。

■ギプスを装着時の嫌な事

最初に考えるのがお風呂に入れず不快な思いをすること。ギプスの装着してない部分に関しては比較的健康な状態ですし、女性の場合は髪が長い方が多いので、どうしても気になってしまいます。匂いに関しても、長引くと体を拭いただけでは、気になってしかたないでしょう。

また、ある程度経過するとギプスの中の部分がかゆくなってきます。特に入院や自宅で療養中等のじっとしている毎日ですと、ついつい気になってしまいます。ただし、早期に完治するためには、患部を刺激したり動き回ったりしない方が良いのは間違いありませから、主治医に現状を確認してもらい、その時点でしても良いことを確認してから行動しましょう。

■ギプスの装着時に注意したいこと

骨折の治療においてギプスで固定する事は必要なことですが、ギプスの不具合によってこすれたり体に傷をつけたりする場合や、固定した部分の血流が悪くなったりしてひどいときには、患部が壊死してしまう場合もあります。ひどくならないように早めに相談してギプスの装着具合を良くしましょう。

また、シャワーの許可が出た場合でもギプスによっては濡れると変形したり蒸れたりするので、ビニールなどでギプスを覆ったりして乾燥に努めましょう。ギプスのまま外出するときにも、普通の感覚で人込みを歩くと、まわりの人をギプスでひっかけたりするので特に注意が必要です。他人まで骨折しかねないようですので気をつけましょう。

骨折してギプスが取れるまでには、部位や骨折の程度によって大きく変わってきますので、しんぼう強く完治するまで主治医の注意事項を守っていく事が早く治す方法です。自分の感覚で行動するのは避けましょう。将来の事故やケガ入院の関する保険の事なら有限会社タウルスまでご相談くださいませ。

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