医療保険の部位不担保とはどんなもの?メリットとデメリット

医療保険で部位不担保という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?保険料の支払いに困った場合や、保険料を少しでも安くしたいと思う人は部位不担保について詳しく知っておくとよいでしょう。また部位不担保を活用するメリット、デメリットもみてみましょう。

【保険の部位不担保とは?】

医療保険の部位不担保とは、その部分について損保しない、除外するという意味があります。
具体的には、病気や怪我をした場合に病気によっては保険金がでる保障から外すことを言います。
部位不担保保険には、さまざまな種類があり、ある特定の病気を保障から外すものや、体の部位を保険の保障から外すものなどがあります。
では部位不担保保険に加入するメリット・デメリットをみてみましょう。

【部位不担保保険のメリット】

保険会社からすると、保険金を支払うリスクが減るメリットがあり、契約者にとっては部位不担保を付けているためリスクが少なく、保険料が安くなるというメリットがあります。

また医療保険に加入する時には、健康状態の告知が必要ですがもともと持病がある人や、発病するリスクがある人などは保険に加入できない場合もあります。このような人が特定部位不担保保険に加入することで、医療保険に加入することができるようになります。
特定部位保険は特定の部位に関する疾病の入院・手術を一定期間保障しないという意味があります。

【部位不担保保険のデメリット】

このように部位不担保保険や、特定部位不担保保険にはメリットも多くありますがデメリットもあります。

・不担保条件の原因となった疾病以外、例えば子宮がんで入院・手術を行った時も給付金がおりません。
不担保が子宮の場合、妊娠もしくは分娩の異常が生じた場合または帝王切開を受けた場合も含まれますので、帝王切開や吸引分娩で出産した場合も給付対象外ですので注意しましょう。

・死亡保障は保険金が減額される場合もある
被保険者が契約から一定期間内に死亡した場合、死亡保険金額を削減して支払われる場合があります。
このようなデメリットや注意点がありますので覚えておきましょう。

【まとめ】

部位不担保保険は、健康上問題があったりして医療保険に加入できない場合でも不担保の条件を付けて保険に加入できるようにしてくれるものです。
しかし、メリットだけではなくデメリットや注意点も多くありますので加入する場合は多くの保険商品から自身にとって最も有利な条件で加入できる会社を選ぶようにしましょう。

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