要介護2の状態はどこまで介護が必要?必要なサービスは?

   

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介護保険を利用する時には、それぞれの要介護度によって要支援1~2と、要介護1~5に分類されます。要介護1は日常動作を行う判断力が低下しており部分的に介護が必要な状態と言われていますが、要介護2は日常生活にも介護が必要な状態と言われています。
要介護2の状態や、必要なサービスなどを見てみましょう。

【要介護2の状態】

要介護2では日常生活を送るのも他人の介助が必要になります。また認知症の症状が出る人もいる為、急に物忘れがひどくなったり、毎日欠かさずに行っていたことが出来なくなったり、直前の自分の行動が思い出せなくなったりします。このような場合には認知症の進行を疑いましょう。
そして要介護2の高齢者は自分で自分の事ができなくなることが増え、本人も周りの家族も大変イライラし、ストレスが溜まるケースが多いのです。
特に上記のような認知症が進行すると本人は介護をしてもらう事に対する拒否反応が現れる場合もあります。
このような状態になると家族は介護に対し疲労困憊してしまう為老人ホームや、専門のスタッフの助けを借りたり、介護保険制度をうまく利用して付き合っていく事が大事になります。

【必要になるサービス】

要介護2になると排せつや食事の際に何らかの介助が必要になります。また立ち上がりや歩行も困難になる為、入浴にも介助が必要になるでしょう。
身体を洗ってもらったり、身だしなみを整えてもらったり、場合によっては認知症を発症している為自分で衣服の着脱ができなかったりします。
一人暮らしの人では掃除や洗濯、薬や金銭の管理なども必要になるでしょう。

【利用するサービス】

介護サービスを利用せず在宅だけで介護を行う場合は介護拒否や認知症の発症から本人は勿論ですが家族にも大変な負担になります。
その為デイサービスや老人ホームをうまく利用し在宅生活を送る事が重要になります。
要介護2の場合デイサービスだけですと週に3回利用できますので、その間家族は介護から離れる事ができます。このようにほんのひと時介護から解放される時間を持つことも在宅介護を続けていく上では重要な事になるでしょう。
また時にはショートステイなどを利用し、本人も介護者も気分転換をしてストレスを溜めすぎないようにしましょう。

【まとめ】

要介護2の状態はとても深刻な状態である事がわかったと思います。
家族だけで抱え込もうとせずに公的な介護保険サービスを利用したり、悩みや辛さをケアマネージャーの方に相談に乗ってもらったり、時にはショートステイなどを利用しながら介護者も無理のないように介護に携わっていく事が大切でしょう。

 - 介護保障

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