骨折固定手術後のボルトを抜く時期とは?抜くのにベストな時期

   

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骨折をしてインプラント用い固定手術をすることがありますが、この時に使用したボルトを抜くのにお勧めの時期はいつ頃なのでしょうか?またその理由などを見ていきましょう。

 

【ボルトを抜く時期】

海外では骨を固定する為のインプラントは、そのままにしておくことがほとんどですが、日本では、ボルトを抜く抜釘手術をするのが一般的です。
しかし、この抜釘手術も時期を間違えると手術が困難になったり、手術時間も長時間になりリハビリにも時間がかかる事があります。
このような事を考え抜釘手術は、骨折の固定手術から1年以内に行うようにしましょう。

 

【この時期にボルトを抜く理由】

手術から1年以上経過すると、ボルトのネジ山が破損している事もありこのような場合は、ネジを破壊し周辺の骨を削ったりしなくてはいけなくなります。
また、手術から時間が経過しているとプレートやネジに骨が被ってしまう事もあり、このような場合は抜くのが困難になります。
また術後時間が経過するほどインプラントが、骨だけでなく肉にまでついてしまっている事がある為、抜釘手術は骨が固定して問題がなければ早めに行う方がよいでしょう。
抜釘手術はただ、インプラントを抜くだけだと簡単に考えている人もいるでしょうがこのようなリスクがある事を知っておきましょう。

 

【抜釘手術にかかる時間】

抜釘手術は、術後1年程度で簡単に行える場合は10分~15分程で済みますが、術後数年が経過していた場合や、若い人などでインプラントが肉や骨についてしまっている場合は手術も困難になり1~2時間かかる大手術になる場合もあります。
また、抜釘手術後も感染症などの心配がある為点滴治療を行いながら数日間入院する事になります。
一般的には、1泊2日、または2泊3日の場合が多いようですが長い人は1週間程度になる場合もあるようです。
民間の医療保険に加入している人は、入院給付金がでる場合がありますので保険会社に確認しておきましょう。

 

【まとめ】

抜釘手術を受ける場合は、固定手術から時間が経過するほど手術時間が長くなったり、ボルトを抜くのが困難になるリスクがあります。固定手術から1年~1年半程度を目安に行う事をお勧めします。
また抜釘手術をした箇所は、まだ骨が不安定で骨折しやすい箇所ですので安心してはいけません。
骨はくっついていてもスクリューの穴があったりしている為、油断は禁物です。
骨折部位には、衝撃や負荷をかけないように安静に過ごしましょう。

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