骨折後に現れるしびれや麻痺の種類とその症状を見てみよう

   

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骨折後に麻痺や、しびれと言った症状が出る事があります。このような病状にはいくつかの種類があります。どんな症状があるのか見てみましょう。

 

【骨折後にしびれが現れる原因】

骨折後の後遺症の症状として多いのは、痛みやしびれでしょう。痛みやしびれの原因の一つに、骨折した時に骨の周りの筋肉や組織が損傷した為、後遺症として出てきたことで起こる場合があります。
また、骨のずれが正しく整復されなかったり、患者自身が治療の途中に固定部分を動かしたことで起こる化骨が原因の場合もあります。この場合、関節を正しく動かす事ができない為痛みや、しびれが起こるのです。
また、天気や気圧によっても痛みがでる人がいます。雨が降った日や、気圧が下がり気温が下がった寒い日に痛む事が多いようです。

 

【圧迫骨折】

圧迫骨折をした場合、保存治療を行う事で一般的には2~4週間程度で痛みは和らいできます。
痛みが取れて体を動かす事ができるようになれば、再発防止の為にリハビリを行いますが歩行訓練やリハビリを行う事でかえって足が麻痺し、ついには歩行困難になる人もいます。
このような例は、圧迫障害が引き起こした歩行障害の一例と言えるでしょう。
圧迫骨折によって損傷を受けるのは脊髄で、通常は保存治療を行う事で折れた骨は自然にくっつきます。
しかし、高齢者の場合骨折したらなかなかくっつきにくく、骨の一部が飛び出して神経を圧迫しますので下肢にしびれや麻痺が残ってしまう事があります。

 

【歩行障害】

このようにしびれや、麻痺に伴う弊害の1つが歩きにくくなったり、転びやすくなるという「歩行障害」ですが、これ以外にも様々なものがあります。
特に厄介なのは、しびれや麻痺などによる神経障害やこれに伴い起こる歩行障害などの症状がすぐに表れない場合です。
受傷後、すぐに症状は現れず数か月、数年経ってから現れる人も珍しくありません。当然時間が経過するほど症状は進行していきます。
もしも、圧迫骨折で治療を続けていても痛みやしびれが改善されない場合は、早めに専門医を受診して症状の改善に努めましょう。

 

【まとめ】

骨折後に、しびれや麻痺が現れる事はしばしばあります。特に高齢者の場合は、骨折部が接合しにくく、痛みやしびれが長引くことがあります。
痛みやしびれがなかなか取れない場合は、圧迫骨折によるものかもしれませんので早めに医療機関を受診するようにしましょう。

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