出産後母乳で育てると乳がんのリスクが減る?乳がんと母乳の関係

   

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授乳を経験した母親は授乳を経験しなかった母親に比べ乳がんを発症する確率が下がる事が多くの研究機関から発表されています。どれくらいリスクが減るのか、また乳がんと授乳の関係についても見ていきましょう。

【なぜ乳がんのリスクが減るのか】

乳がんが発生する原因の一つに女性ホルモンエストロゲンが関係していると言われています。このエストロゲンが多く分泌している時に乳がんの発生リスクが高まると言われています。出産や授乳中はエストロゲンの分泌が減少するため乳がんを発症するリスクが低下するのです。さらに授乳期間が長ければ長いほど乳がんのリスクは軽減する事がわかっています。母乳には多くの免疫が含まれているため、産まれてきたわが子を病気からも守ってくれる働きがありますのでできる限り母乳で育てられると赤ちゃんにもママにもよい影響があるという事になります。

【乳がんリスクをどれくらい減少するのか】

子供に母乳をあげる事で乳がんのリスクをどれくらい減少する事ができるのでしょうか?国立がん研究センターによると授乳経験のある人は乳がんのリスクが38%程度減る事がわかっています。またその期間が5カ月ごとに2%乳がんのリスクが減り母乳をあげる事で乳がんの予防ができる事がわかります。また授乳は乳がんの再発防止にも大きな効果が見られ乳がんを発症して再発するリスクを30%減少する事がわかっています。このように乳がんと、母乳は密接な関係がある事がわかります。

【授乳以外で乳がんのリスクが低下するのは】

授乳以外にも乳がんを発症するリスクが低下すると考えられるのが生理です。女性の体は生理中には多くのエストロゲンを分泌します。エストロゲンが多く分泌されるという事は乳がんを発症するリスクが高まる事を意味します。ですから早くに初潮を迎えた女性はそれだけエストロゲンが体内に多く分泌されるので遅くに迎えた女性よりも乳がんを発症するリスクが高まるのです。また周りの女性に比べ閉経が早い女性はその分エストロゲンの分泌が少なくて済みますので乳がんの発症リスクは低下します。

【まとめ】

授乳と女性ホルモンエストロゲンの関係や乳がんのリスクについて十分理解できたでしょうか?母乳は赤ちゃんにとってもママにとってもとても良い影響を与えてくれます。妊婦さんでなくても今から母乳の出がよくなるからだ作りをしておく事が大事です。例えば和食中心の食事を心崖、水分は多めに摂る事、脂っこい食事は控える事などがあります。現在妊婦さんでしたら病院で看護婦さんに習いおっぱいのマッサージを積極的に行ったり、なるべく体を冷やす食べ物は控えるようにしましょう。

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